うつパパ育児

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うつ病のパパが綴る子育て生活

こどもが部屋から脱走できないドアの工夫

少し長い話になるが聞いてほしい。

子供が動き回るようになると、子供が主にいる部屋に工夫を凝らして安全にするだろう。

 しかし、そこから出られてしまっては意味がない。

そこで必要になるのが脱走できないドアにする工夫だ。

 

うちのドアはレバー型のドアノブだ。

レバー型のドアノブは子供がつかんで体重をかけるとドアが開いてしまうため脱走しやすい。

同じような状況の方は参考にしてほしい。

 

まずはこれを買った。

 上下の突起でドアノブを挟み込むように貼り付けて、下の突起を上げてロックするとレバーが降りないのでドアが開かないと言う仕組みだ。

しかしこれだとドアの両面につけることになる。

つまり妻が内側からロックをかけると、僕が外から入ることができない。

これでは不便だ。

 

 

次に試したのがバックルを使った方法だ。

バックルの左右に紐をつけ、一方の紐をドアに、もう一方の紐をドアが開く方向と逆側の壁に固定する。

これなら妻が内側からバックルをはめ込みドアが開かないようにしても、僕が外側からドアを開けることができる。 

ひもの長さの調節がやや難しいが、画期的な方法だと喜んだ。

しかし問題は少しではあるが子供がドアを開けることができるので、「もう少しドアが開けば外に出れるのに」と必死になって体をぐりぐり隙間にねじ込んでいる。

これは良くない。

 

最後に取った手段はこれ。

川口技研 ホーム空錠 ニュータイプ バックセット60mm

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 レバー型のドアノブをひねるタイプのドアノブに変えた。

ドアノブは意外に簡単に取り替えられる。

 変え方はyoutubeで「ドアノブ交換方法」と検索すると沢山出てくる。

ひねるタイプのドアノブならば捻って引っ張ると言う2アクションが必要になるため、脱走しにくくなる。

これでうちの子がもう少し大きくなるまで一安心だ。

 

交換を検討する際は今使っているドアノブの規格を確認してから購入してください。