歯磨きをしてご褒美のキシリトールタブレットを食べ2冊選ばせた絵本を読み聞かせたら、寝かしつけの始まりだ。
時刻は8時前、我が家は2歳の息子をはさんで川の字になって眠る。
電気を消すと息子が早くも眠くなってきた。
眠いけど眠りたくないのだろう、「パパー、ママー」と連呼するので返事する。
妻の方にゴロゴロ転がってギュッと抱きしめられ、次は僕の方へ転がってギュッ。
「テテ(手)」と言って手を求めてきたり。
少しインターバルがあって次第に歌い出したり。「トゥー↓トゥー↓トゥー↑」
いよいよ眠たくなって最後の抵抗だ、叫ぶ。「パアー!バアー!」
独自の言語をしゃべったりも。「パペぷちぃー、アドゥ」
あと今日は気づいたら裸になっていた。
パジャマを着せ直した。
たまに僕の腕を噛みつき出す。腕をどうにか噛まれないように捻り伸ばし。
しばらくしたら大きくあくびをして寝た。
寝たらソーッと忍び足で隣の部屋へ移動する(僕のイビキが息子を起こしてしまうので寝かしつけだけ一緒にやって別に寝ている)。
途中歌い出したあたりで笑うのを必死でこらえて頑張った。
あまりに面白いので最近レコーダーで録音した。
こんな寝かしつけも今だけの記念だ。
寝かしつけは面白い。