うつパパ育児

うつパパ育児

うつ病のパパが綴る子育て生活

写真のバックアップは「google photo」で。

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絶対に保存したい写真たち

子供が走り回るようになって、写真の連写をするようになった。

とにかく連写でたくさん撮る。

後から見返すといくつか良い写真があるものだ。

そうすると今度は大量のデータを保存する必要が出てくる。

動画の容量も馬鹿でかい。

 

保存にオススメなのはネット上で保存するGoogleフォトだ。

Googleのアカウントを取る必要があるが、写真も動画も無制限に保存してくれる。

また何かのイベントの写真などは共有もできる。

パソコン上のフォルダを指定しておけば、自動でバックアップしてくれる。

携帯にアプリを入れれば携帯端末の写真もバックアップもしてくれるし、パソコンでバックアップしたものを見ることもできる。

これが無料なのだからすごい。

一応以下のような制限はあるが大体のデータは保存できるのではないだろうか。 

(※端末の写真を削除してもgoogle photo上の写真・動画は消えませんが、google photoで写真・動画を削除すると端末から消えることに注意)

バックアップ可能なファイルサイズ。次に該当するファイルはバックアップされません。

サイズが 75 MB または 100 MP を超える写真。

サイズが 10 GB を超える動画。

256 x 256 より小さいファイル。

 

バックアップ可能なファイル形式:

写真: .jpg、.png、.webp、一部の RAW ファイル。Live Photos(iPhoneiPadGoogle フォト アプリを使用している場合)。

動画: .mpg、.mod、.mmv、.tod、.wmv、.asf、.avi、.divx、.mov、.m4v、.3gp、.3g2、.mp4、.m2t、.m2ts、.mts、.mkv ファイル。

  

僕は念には念を入れて、外付けHDDに加えブルーレイディスクで保存もしている。

写真のデータだけはなくしたくないものだ。

うつ病改善のヒント①「自己肯定感」

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うつ病を改善させるための概ねの方針やガイドラインは過去にまとめた。 

utsupapaikuji.hatenablog.com

 

うつ病を改善させるためには、薬の他に認知行動療法対人関係療法が有用だ。

僕はこれらの精神療法の最も重要なキーワードは「自己肯定感」だと思っている。

心をすぐに曇らせる認知の癖を正し、人と良好な関係を築き、そして自分で自分を認めてあげれるようになること(自己肯定感を得ること)がうつ病を改善させるのではないだろうか。

 

育児がヒントをくれた。

僕は現役のうつ病患者でありながら一児の父親なので、こどもの自己肯定感について色々調べるのだが、多くの育児書が「その日着る服など細かなことでいいから選ばせること」を勧めている。物事に対して主体的になり自己肯定感を育む、というのだ。

これはこどもに限らず、大人でも同様ではないだろうか。

 

一つ興味深い研究がある。 

幸福感と自己決定―日本における実証研究

西村 和雄(経済産業研究所)・八木 匡(同志社大学)

RIETI Discussion Paper Series 18-J-026 2018年9月

この研究は主観的幸福感に関わるものは、健康、人間関係に次いで「自己決定」が大事だと示唆している。所得や学歴よりもだ。

 

 

うつ病を発症した今、認知行動療法対人関係療法を行いつつ、助言は求めたとしても何事も自分で決めていこうとする姿勢も大事なのではないか、と思っている。

 

うつ病だけど資格試験を受けることになった

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知人のツテを頼りに同業他社へ転職して一度休職を挟んだが、半日勤務で復帰してそろそろ1年が経つ。

職場では某資格が重宝され、会社から受験を促され受けてみることにした。

それなりに勉強は必要だが、そんなに狭き門ではない。

8割ぐらいの人が合格できるような試験だ。

でも僕は不安でドキドキしている。

久しぶりの焦燥感を味わっている。

 

きっと発症前の自分なら着々と勉強し、余裕で受かっていたことだろう。

しかし今の自分にとって8割合格という数字のなんとハードルが高いことか。

 

でもうつ病ポンコツだった自分を拾ってくれた知人や会社に貢献したい。

本当に感謝している。

そしてこどもに対しては頑張っている父親でありたい。

育児において親の望ましい姿というのは、良い結果を結果を見せることではなく、失敗してもいいから挑戦する姿勢を見せることだと、思っている。

もちろん無理する必要はないし、〜すべきという考え方は良くない。

ただ僕がそうありたいのだ。

 

相応しい時期もあるだろう。

4年休んだ今も体は節々が痛いし睡眠薬がないと眠れないが、心の調子は悪くない。

うつ病だからきっと勉強に疲れるだろう、頑張っても落ちるかもしれない。

でもうつ病だけど挑戦することはできる。

結果はどうでもいい。

落ちて恥ずかしい、なんて感情はうつ病になってもうとうに捨てた。

試験なんかで失くすものなんかない。

その姿勢を息子に見せようじゃないか。

 

8月10日追記

しかし過分なストレスは再発のもとです。

つらい時は無理せず休んでください。