どうも、うつパパです。
半日働いていますが、僕はうつ病なので一度家に帰れば外に出ることはありません。
億劫だからです。
買い物は妻にお願いするかネットで済ませます。
私用では全く出る気になりません。
少なくともこの半年ありません。
ただ、唯一こどもとお散歩に出る時だけ外にでかけます。それも調子の良い時だけで、月に数回程度です。
ですが、できればもっとお散歩に連れて行ってあげたい。
外に出たいと思えるようになりたい。
そこで行き着いたのがアロハシャツです。
アロハシャツは良い。
鮮やかな色・柄は気分を上げてくれます。
涼しく、快適。
おしゃれ!
うつ病になって太りましたが、アロハシャツならボタンを外して前を開けても良い。
なんなら太っている方が愛嬌があって似合う。
アロハシャツの起源はハワイへ移住した日本人たちが浴衣でシャツを作ったことに発すると言われてもいます。
地味な服を選びがちな日本人ですが、考えてみれば浴衣だけは昔から結構派手な色・柄じゃないですか。
でも皆好んで着ていますよね。
そう、日本人とアロハシャツの相性は良いのです。
おすすめはパタゴニアのアロハシャツです。
「パタロハ・シャツ」という名前で毎年パタゴニアが新作を出しており、コレクターもいるほどです。
さらっとしていて着心地が抜群。
柄もアロハをしっかり主張しつつ、同時に上品ささえ感じさせる。
最高。
でもその分、値段が高い、、、。
しかし、パタゴニアは昨年度の商品をアウトレット価格で販売していて、そちらは十分手が届く値段です。
さらに安いのが良ければ、アロハではないですがこれなんかも良い。
パタゴニアは商品が届いてサイズがいまいちだったりイメージ違いだったり、買い手の都合でも着払い返品対応を受け付けてくれる優しいところも好き。
つくりが少し大きめだからサイズ寸法を良く見てくださいね。
もっと安いブランドのアロハシャツも色々ありますが、汗がこもるというかベタつくというか、着心地が良くありませんでした。
でも試しに安いものを買って着てみてもと良いと思います。
アロハシャツなんてうつ病らしくない?
そうかもしれません、アロハシャツを着ているような人に誰も同情したり慰めたりしないでしょう。
他人のそういう対応を必要としている段階であれば、無難な格好をしましょう。
その気持ちは良く分かります。
でも僕は一周まわって人の目が気にならなくなりました。
とにかく少しでも外に出る気分を引き起こしたいのです。
プリティ・ウーマン然り、格好が中味を変えることもあるのです。
さあ、アロハシャツを着て外に出よう!