うつパパ育児

うつパパ育児

うつ病のパパが綴る子育て生活

育児でまず読むべき本は育児書ではない、「妻のトリセツ」

出産して子どもをもつ。

これは女性にとっては最大と言ってもいいライフイベントだと思います。

幸せとともに多くの不安、悩み、睡眠不足やホルモンバランスの変化による情緒不安。

それらが絶えず津波のように襲ってくる。

妊娠前は非常に合理的で落ち着いていたウチの妻。

妊娠・出産後はときに感情的になり「自分で自分がわからない、コントロールができない。」と戸惑っていました。

パパとしてまずやるべきことは何だろうか。

こどもと接すること?家事をやること?

多様な家庭のあり方があり一概には言えないが、ウチのような場合(夫が働き、妻が主婦)は違う。

妻の心情を理解し、共感し、認め、感謝を伝え、寄り添うことだ。

しかし、女性に対して男性は往々にして理解不足なので、妻が求めているものが何なのかがわからない。

黒川 伊保子という女性科学者が書いた「妻のトリセツ」という本。

 

 

妻のトリセツ (講談社+α新書)

妻のトリセツ (講談社+α新書)

 

 

これは世の夫に向けて女性が書いた女性心理の本、科学者らしく非常にわかりやすく丁寧に妻の心理を書き記している。

世のパパたちはまずこれを読むといいと思います。

育児は妻に寄り添うことから始めると、結果こどものためになると思います。

また、こどもを持つまで感じなかった感情の不安定を感じたママにもおすすめです。

ウチの妻も読んで、色々納得しているようでした。

おすすめの育児に関してはこちら↓

 

utsupapaikuji.hatenablog.com